新着情報
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稲門音楽祭2023 「古関裕而名曲集」
2024.05.08
概要
早稲田大学混声合唱団(通称:早混)は、早稲田大学を拠点に同校の現役学生だけで構成される混声合唱団です。1948年、旧学制下末期の高等師範部社会教育科の「音楽」の授業で混声合唱が行われたことがきっかけとなり、翌1949年4月、学部生十余名による自主的なサークルとして発足しました。その後は、年を重ねるにつれ運営と音楽の両面に於いてノウハウが蓄積され、活動の幅を広げて行きました。1966年に就任した専任指揮者・八尋和美の指導の下、ルネサンス・バロック期からロマン派に至る宗教音楽を得意なレパートリーとする一方、邦人合唱曲の分野でも各々の時代を先取りする優れた作曲家や作品の演奏実績を誇ります。私たちの団の出身者は卒団生だけでも1800名を超え、長年にわたり、合唱団員としてはもちろん、声楽家や指導者などプロ・アマ問わず数多くの人材を音楽界に送り出しています。 早混稲門会は早稲田大学混声合唱団公認の卒団生組織として1998年に設立されました。その活動内容は、資金援助その他による現役への支援、卒団生情報の管理、卒団生向け広報活動、団関係資料の収集・保存、記念行事の挙行と多岐にわたります。2008年からは稲門祭への協力要請を受け、卒団生並びに現役生有志からなる「早混稲門会合唱団」を期間限定で結成し、演奏を披露してきました。
演奏のご依頼
2018年から早混稲門会合唱団は年間を通して活動する常設の団体としてスタートしましたが、これまでも早混の出身者が中心となって演奏活動を続けているグループ・団体は他にも複数存在し、各種稲門会の行事などで演奏を披露させて頂いて参りました。また、現役である早稲田大学混声合唱団も通常の活動と学業に支障の無い範囲で出張演奏や賛助出演その他のご依頼に対応しております。 演奏の内容や規模、ご予算、日程その他に応じてご相談ないしご紹介させて頂ければ幸いです。 ご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせ下さい。
演奏グループ紹介
2008年から稲門音楽祭(当時は校友音楽祭)への協力要請を受け、卒団生並びに現役生有志による期間限定の合唱団として稲門祭への参加を続けてきました。指導者の人事・企画・選曲とも「年功序列」によることなく、若手や中堅のOB/OGからの意見や要望も積極的に取り入れる方針で臨んだことが評価され、祖父母と孫ほど幅広い年齢層の卒団生・現役生が毎回参加してくれる組織となりました。特定の顔ぶれで固定せず、企画や選曲ごとに自由に参加者を募っています。2018年秋の団創立70周年記念演奏会を機に通年の活動へと移行する予定です。