ギタークラブ稲門会

概要

早稲田大学ギタークラブは1962年に創部、今年度(2021年)60周年を迎えます。ギターは小さなオーケストラであると称され独奏は勿論、ギターだけの重奏・合奏、他楽器とのアンサンブルも楽しめますが、ギタークラブは合奏を主体に活動して来ました。創部当初はプライムギター(通常のギター)だけの合奏でしたが、1970年代に入るとアルトギター(プライムギターより5度音程が高い)とバスギター(同4度音程が低い)を導入、最近では演奏曲によってはコントラバスギター(同オクターブ低い)を用いたギターオーケストラを追求しています。

早稲田大学ギタークラブ稲門会は1974年にギタークラブOB会として結成されました。その後1977年に稲門会となり2021年3月現在で会員数750人程の組織に成りました。会員のなかにはプロのギタリストとして活躍している者、会社勤めをしながらもセミプロと称されるようなレベルの高い演奏を楽しんでいる者、新たにプロの先生について研鑽を積む者、昔の仲間や他のギター愛好家と一緒に合奏を楽しんでいるグループもあります。稲門会としての活動は6月に行われるギターを愛する会と称するサロン的な演奏会、創部間もない頃のメンバーによる合奏グループ奏(かなで)による稲門音楽祭への参加、春と秋の親睦ゴルフ会、11月には総会・懇親会と出身プロによるミニコンサート等を行っています。又周年行事ではコンサートホールでの大演奏会を実施してきました。2021年11月には60周年記念事業としての演奏会を予定しています。当会は年代男女間の垣根なく会員が自由に参加できる、楽しめる活動を目指しています。

ギタークラブ稲門会   鹿志村 致知

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早稲田大学ギタークラブは昭和37年創部で、一昨年50周年記念を迎える事が出来ました。

「ギターは小さなオーケストラである」と称されたように、単音も和音もいろいろな形で演奏できます。独奏良し、ギターだけの重奏・合奏良し、他楽器とのアンサンブル良しで楽しめますが、「早稲田大学ギタークラブ」はギター合奏を主体として活動して来ました。平成25年3月現在で稲門会員(OB・OG)総数は650人を超えております。

卒業生の中にはプロのギタリストとして活躍している者もおりますが、会社勤めをしながらセミプロ的演奏を楽しんでいるものも多数おります。学生時代はギター合奏で色々なジャンルの音楽を楽しみましたが、卒業してからは又新たにプロの先生について独奏を、昔の仲間や他のギター愛好家と一緒に合奏を、マンドリンとギターの合奏形式で、フルート等とのアンサンブルでと色々なスタイルでギターを人生の友にしている様です。

ギタークラブ稲門会としても毎年1回卒業生だけの演奏会を開き、独奏・重奏・合奏を楽しんでおります。その中で今私の属しているアンサンブル「奏(かなで)」は最初アンサンブルKANREKIとして早稲田の稲門音楽祭に第3回目から参加させて頂き、それ以来卒業生だけの演奏会と稲門音楽祭に毎年参加(写真参照。クリックすると拡大します)する事を楽しみに日々練習に励んでおります。

ギター曲にはスペイン、イタリア、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ等の作曲家が素晴らしい独奏曲を書いておりますが、ギター合奏は音楽のジャンルにとらわれずクラシック、映画音楽、童謡、世界の民謡、タンゴ、ジャズ等の曲の演奏を楽しむ事が出来ます。

文責:昭和43年卒斉木幸一

以下はギタークラブ稲門会と現役のHPのURLです。

ギタークラブ稲門会HP: http://www.wasedaguitarclub-alumni.jp/

ギタークラブ現役HP:  http://wasedaguitarclub.suppa.jp/

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ギタークラブ稲門会では、会員メンバーによる出張演奏を行っています。
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